アクチベーターのチャンバーにはのぞき窓があり,
直径23.6 mm,厚さ2.5 mmのガラスをはめている.
エミッタを作る度にガラスが汚れるため
数回に一度,紙やすりで研磨していた.
アクチベーター内のエミッタの温度確認は
パイロメーターを使って目視で行うため,
ガラスの汚れ具合によって不正確になると考えた.
代用品として,アクリル板に取り替えてみると,
これまでのところ問題なく使えている.
東急ハンズで厚さ2 mmのアクリル板を買い,
加工コーナーで円カットしてもらった.
使用後は茶色の膜ができるが,
消しゴムでこすることできれいに除去できた.
3um(#4000相当)のラッピングフィルムシートで研磨すると,
細かい傷が付いて,透明度が落ちてしまった.